SIDE CARGO PACK-"LARGE" 帆布オリーブドラブ
詳細な写真はこちらよりご覧ください。
●長さ40cm、高さ35〜45cm、奥行き17cmの大容量はテントも収納可能!
キャンプ&ロングツーリングを想定し企画したLARGEサイズのサイドバッグ。横幅は40cm、高さは35cm、マチ(奥行き)は17cmと、スタンダードと比べ大幅に容量を拡大した“ラージサイズ”。昨今のソロツーリング用テント(1〜2人用)も横向きで収納できるため、テント/タープ/シュラフ/マットといった、これまでリアシートに括り付けていたカサばるキャンプ用品もスッキリ積載可能です。
●空荷でのバタつきを防ぐユーティリティ・ベルトを上下に2本追加。
LARGEに関しては空荷での走行はあまり考えられませんが、幅・高さともに大きいため、バッグサポートが付いているオートバイであっても、装着位置の高さや荷物の量によっては
バッグ下部が“ややタイヤ側に”寄ってしまうことも考えられます。そうした際にバッグ装着の安定性を高めるために、ユーティリティ・ベルトを背面に上下2本配備しました。必要に応じてご自身のオートバイに合わせナイロンベルトや市販のタイラップ等で固定してください。
●背面と底面に樹脂製の芯材を装備しました。
LARGEサイズはキャンプ&ロングツーリング時の使用を想定しているため、重量のあるキャンプギアや荷物を収納した際でも、バッグが型崩れしないよう、背面(内蔵)と底面(脱着式)に2mm厚の樹脂製の芯材を装備しました。また背面には内ポケットも付きます。
●サイドポケットは500mlペットボトル+αの容量を確保。
容量UPとともに使いやすいフラップタイプを採用したサイドポケットは、500mlペットボトル+αの容量で、チェーンオイルやガソリン携行缶等、ツーリング中にスグに取り出したいモノの収納に便利です。またポケットに付くベルトループにはポーチ等を取り付けることも可能です。底面には軍ものバッグよろしく、雨水の浸水を考慮し“ハトメ”を装着。
●フラップのサイド部を折りたたむことでスマートな印象に。
“フラップのサイド部分を折りたたむためのスナップボタン”は従来どおり装備。STANDARD同様、フラップを閉じた際の見た目がずいぶんとスマートな印象になるため、昔ながらの無骨な軍モノテイストでありながら、より多くのオートバイに似合うカチッとした仕上がりとなりました。
●ポイントは左右振り分けではなく、自由度の高い“片方掛け”。
大きくするのであれば、やはり往年の振り分けタイプにするべきか? と悩みましたが、今回も“あえて片方掛け”で製作しました。ひと口にロング&キャンプツーリングと言っても荷物の量はヒトそれぞれです。そのため、従来のスタンダードタイプや他メーカーのサイドバッグをお使いの方でも“組み合わせ”て使えるよう片方掛けといたしました。
また大容量サイドバッグの場合、旧車をはじめキックスタートのみのオートバイでは、どうしてもキックスタート時にサイドバッグとブーツのカカトが干渉しがちです。そのため“ラージサイズは車体左側”に、従来のスタンダードサイズやお使いのサイドバッグを“車体右側”に付けることで、わずかはありますが、そうしたキックスタート時の煩わすしさを解消することができます。
※バッグの横幅はスタンダードモデルより約10cm長くなっておりますが、オートバイ装着時に使用するショルダーベルトの“取り付け幅”は、従来どおり(スタンダードサイズと同幅)のため、スタンダードモデルを使用されている方であれば同じ感覚で使用/装着できます。
●デザインモチーフは1960年代のUS ARMY BAG。
デザインは、'60年代のベトナム戦で使用されていたUS ARMY BAGをモチーフに製作したスタンダードモデルを踏襲。筒状の上部を折り返すことで蓋(フラップ)の役割を果たすギミックのない作りは、軍モノらしいタフな雰囲気を演出するともに、荷物の量に応じて容量を可変できる使い勝手の良い構造です。またメインのベルトには、スタンダードモデル同様の“切り欠きフック”を採用することで開閉は容易に行えます。上部を折り返した際に、バッグがスッキリ見えるフラップ部分にホックを付けています。
●MADE IN JAPANの誇りをネームタグに込めました。
軍ものバッグをイメージさせるシンプルなデザインと過不足のない機能性、そしてオートバイでの使用に耐えうる
“堅牢な作り”と
“耐久性の高さ”を満たすためには、国内での生産は譲れないポイントでした。今回よりバッグ背面には
「MADE IN JAPAN」の誇りを込めたネームタグを追加しました。実際に手に取っていただければ、その作りの良さを実感していただけると思います。
[ご注意]
※サイズが大きなバッグになりますので、基本的にはバッグサポートの装着を推奨しております。
幅/高さともに大きなバッグですので、バッグサポートの有無や
リアウインカーの位置を確認した上でご使用ください。また装着の際はバッグ上部がリアシート側面にしっかり当たるよう、
装着位置の“高さ”にもご配慮ください。空荷の状態で装着すると、走行風でバッグが巻き上げられたり、リアタイヤに巻き込まれたりと大変危険です。ご注意ください。
■SIDE CARGO PACK-"LARGE"
素材&カラー:帆布オリーブドラブ
サイズ:W40/D17/H35〜45(cm)
容量:24ℓ〜30ℓ
サイドポケット容量:500mlペットボトル一本+α
価格:¥23,500(税別)
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★カワサキZ900RSオーナーさんへの注意喚起★
ブログ等でカワサキZ900RSへの装着写真も掲載しておりますが、高速での2時間以上の連続走行実験をおこなったところ、バッグ下部(排気口の延長上)が、最新モデルの触媒付きマフラーによる高温の排気熱が長時間にわたり当たり続けたことで焦げてしまうことがわかりました。至急、対策を検討いたしますが、Z900RSでLARGEサイズをご検討の方は、車体左側への装着は問題ありませんが、右側(マフラー側)はSTANDARDサイズをお選びいただきますよう、お願いいたします。
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