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SIDE CARGO PACK (片側サイドバッグ, クラシックサイドバッグ)ーSTANDARDー“合皮” , ブラック

Category : SIDE CARGO PACK(サイドバッグ) -STANDARD-

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SIDE CARGO PACK ーSTANDARDー“合皮” , ブラック


突然の雨にも強い合皮素材のクラシック・サイドバッグ。
さらなる使い勝手の向上を目指しマイナーチェンジ
しました!!


■正面ベルトの脱落防止機構を追加の理由■

バッグの開閉は、切り欠きフック(通称Gフック)が付く正面のベルト2本で行いますが、これまでにこの正面ベルトが千切れたことによる破損修理の依頼が数件ありました。それは、Gフックを引っ掛け忘れたベルトが走行中にホイール等に絡まり根元から千切れるという破損。もちろん自分たちも含め大半のユーザーさんはトラブルなく使ってくれていますが、万一フックを引っ掛け忘れた状態でも破損リスクを限りなく減らせるようにと、バッグ正面にテープを追加しました。


追加した40mm幅のテープには、正面のGフックが付くベルトが通るループを2箇所設けてあります。このループに、バッグの開閉を担う25mm幅のベルトを通しておくことで、Gフックを外した状態でも「ベルトがダラ〜んとぶら下がらない」ようになりました。企画のスタート時点では、あくまで上記で説明したトラブル回避が目的でしたが、このGフックを外した状態で「ベルトがダラ〜んとぶら下がらない」ことは、結果的に日常的な荷物の出し入れ時でも非常に扱いやすくなりました。


また恩恵はそれだけじゃなく、オートバイ装着時での荷物の出し入れ等でGフックを外した際に、ベルトが地面近くまでぶら下がってしまうことでマフラーやフレームにフックやベルトが当たってしまうこともなくなりました。


■合皮素材の大きな魅力■

1:高い防水性
もちろん縫い目があるため完全防水とは謳えませんが、バッグ上部を折り返すことでフラップ(蓋)の役割を果たす構造や、厚手のナイロン製の裏地を採用していることで、非常に高い防水性を実現しています。実験で1分間ほどホースで水をジャブジャブとかけ続けましたが浸水はゼロ。言い換えると、走行中の急な雨等でも安心感は絶大なため、日常的な使い方からツーリングまで、これまで以上に頼もしい相棒となってくれるサイドバッグです。※雨天でのロングツーリング時は、帆布シリーズと同様にゴミ袋等との併用を推奨します。

2:オートバイの時代性やカラーを問わない普遍のブラック。
適度なツヤとシボによる豊かな表情をもつ合皮素材のブラックは、主張し過ぎないスマートな印象も演出します。クラシック・サイドバッグの定番は、弊社でも一番人気の帆布のオリーブドラブですが、ミリタリーイメージも強いため、ややワイルドで粗野な雰囲気にもなりがち。帆布オリーブドラブがH-D系にも似合うならば、合皮ブラックはヨーロッパ車にも対応する懐の深さをもっているともいえます。







▪そもそもSIDE CARGO PACKとは……
SIDE CARGO PACKのモチーフはもちろん'70年〜'80年代に人気を博したUS ARMY振り分けバッグ。あのイメージで日常的に気軽に使える雰囲気にできないか!? あのイメージのまま耐久性や防水性を向上できないか!? そうした思いで企画はスタートしました。


▪片方“一丁掛け”→ツーリング時は左右“2丁掛け”
大して荷物がないのに左右振り分けは大げさ。もっと言えば、基本的にはオートバイには何も付けていたくない……そんな考えのため、片方掛け仕様で大き過ぎないサイズ感、そして脱着しやすく、外した際にはベルトやフックも残らないコトにこだわりました。もちろん荷物が多いツーリング時は左右に取り付ければ振り分けバッグと変わりませんが、ここでいわゆる振り分けタイプよりも優れているのが、片方ずつ装着するため、装着位置(高さ)の調節が自在だということ(↑ROKストラップ使用時も同様)。じつはコレ、いわゆる振り分けタイプよりも“低い”位置に装着できるコトで、走行時の安定性にも寄与する低重心化を図れるのはもちろん、タンデムシート部にキャンプ道具を積んだ状態でも荷物の出し入れが容易に行えるのです。ちょっとしたコトですが、ツーリング時のストレスはグッと軽減します。


▪デザインは、あまり知られていないベトナム戦時のUS ARMY BAG

袋状の作りで上部を折り返すコトでフラップ(上蓋)の役割を果たす仕様や各部ベルトの雰囲気は、'60年代のベトナム戦争時に使われていたUS ARMY BAGを参考にしました。あまり知られていないタイプで、SB SIDE CARGO PACKを作るまで僕らも知らなかったのですが、ちょうどその時に編集部に遊びに来た知り合いのバッグ屋さんの方が愛用していて「コレいいね〜」と参考にさせてもらったのです。あれからネットオークションでも軍モノ屋さんでも探してますが出てこないレアモデル。


〈旧モデルより“マチを15cmに拡大”!! 日常使いからツーリングまでこなすタフな相棒に〉

これまで12cmだったマチを15cmに拡大。たかが3cm、されど3cm。日常的な通勤や買い物、また1dayツーリングといったオートバイライフを気軽に手軽に支える相棒として、従来どおりの“大げさにならない”装着時の雰囲気はそのままに収納力は大幅に向上しました。またロングツーリングの際は、LARGEサイズとの併用でも十分な収納力を発揮します。


〈空荷でのバタつきを防ぐユーティリティ・ベルトの追加〉

ショルダーベルトをグラブレール等に引っ掛けるだけ……という汎用性をもたせた装着方法がゆえに、これまで空荷での装着だと走行風に巻き上げられタイヤ等への巻き込みの危険性がありましたが、今回からご自身のオートバイに応じてマジックテープやタイラップ等を使用しバッグとオートバイを固定するための“ユーティリティ・ベルト”を背面に追加しました。空荷での走行風の影響を受けないばかりか、“装着位置の高さ”に対してもより自由度を増した調節が可能となります。


〈両サイドポケットにはドリンクホルダーを内蔵!!〉

両サイドに設けたサイドポケットには500mlペットボトルが楽々収納できるドリンクホルダーを内蔵しています。休憩時に飲みきれなかったお水等はもちろん、キャンプツーリング時にはガス缶等の収納にも重宝します。基本的に500mlペットボトル(直径約5mm)が収納できるサイズですが、モノタロウ製1ℓガソリン携行缶(直径約8mm)も収納可能。また走行時に飛び出さないよう、ドリンクホルダー上部にはドローコードも採用。さらに走行時に前後左右に揺れないよう、ドリンクホルダー下部にはバッグ本体と固定するマジックテープ・ベルトを設けております。


〈市販のROKストラップ等を使用することで、“左右振り分け”バッグとしても使用可能!!〉

バッグ取っ手の両サイドには約5cm長のベルトフックを付けております。市販のROKストラップ(編集部推奨)を2本使用し、ベルトフック同士と固定することで簡易的な“左右振り分けバッグ”としても使用可能です。もちろんLARGEサイズとの連結も可能。※左右振り分け時はショルダーベルトをまとめておくことをお忘れなく。

〈MADE IN JAPANの誇りをネームタグに込めました〉
軍ものバッグをイメージさせるシンプルなデザインと過不足のない機能性、そしてオートバイでの使用に耐えうる“堅牢な作り”“耐久性の高さ”を満たすためには、国内での生産は譲れないポイントでした。今回よりバッグ背面には「MADE IN JAPAN」の誇りを込めたネームタグを追加しました。実際に手に取っていただければ、その作りの良さを実感していただけると思います。




[装着方法]
こちらのバッグは、'70年代のオートバイ乗りが軍モノのバッグをオートバイに引っ掛け走っていたイメージで製作したため、取り付け等に関しての専用フック等は付属しておりません。そのためショルダーベルトをグラブレール等に引っ掛ける、またグラブレール等がないオートバイの場合は、リアサスの付け根やフレーム等にショルダーベルトを引っ掛けて装着してもらう形になっております。耐久性や防水性、細部の使い勝手に関してはもちろんオートバイ用として企画・製作しておりますが、あくまでも「当時のバイク乗りが軍モノバッグを引っ掛けていた」雰囲気を大切にするため、装着に関してはあえて“オートバイ専用”とはしておりません。ご注意ください。



■SIDE CARGO PACK-STANDARD “合皮”ブラック
サイズ:W30/D15/H26〜35(cm)
カラー:合皮ブラック

価格:¥19,500+TAX
型番 BAG-3
販売価格

19,500円(税込21,450円)

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