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「THE MOTORCYCLISTS' BOOS」バイク乗りが薦める、オートバイ・ブックス。

Category : ムック本シリーズ [STREET BIKERS'編集部 責任編集]

*写真をクリックすると拡大して見れます

小説やエッセイ、歴史モノに哲学系、写真集から漫画まで。
いま読みたい、あらためて読みたいオートバイブックスを総ざらい。

オートバイの本を読む魅力は何か? それはズバリ、今よりさらにオートバイが好きになれること。小説にエッセイ、歴史モノや写真集、さらには哲学系から漫画まで……じつはバイク関連の『本』は山のようにあります。時に説教じみていたり、わかりにくかったり、自分の感覚とズレていることもあるけれど、共通しているのは、書いているヒトたちも、みんなオートバイ好きだということ。自分には合わないと思っていた一冊でも、「そうそう」と思える一文を見つけるだけで、「やっぱりバイクっていいなぁ」としみじみ嬉しくなる。バイク乗りでよかった、バイクが好きでよかった、そんな気持ちになれる名作・名著を集めてみました。6つカテゴリーに加え、マニアックなコラムから片岡義男の隠れた名作を丸ごと掲載したBOOK IN BOOKまで盛りだくさん。さぁはじめましょう。


——目録——
●Part.1「ヒトとオートバイ」with RIDER

オートバイとは不思議なもので、のめり込んだヒトほど「オートバイはヒトを成長させてくれる」なんて言い出す。イギリスには、一台のオートバイと向き合い、走らせ、自らメンテナンスすることでようやく一人前の男になる(=Motorcycle Make The man)という諺まであるほどだが、どうやらこれまでに世界中のさまざまなオートバイ乗り達が、オートバイに「ただ乗ること」だけではない魅力を見出していて、それがたくさんの『本』として発売されている。中には世界的ベストセラーなんてものもあるし、人生や生き方論にまで発展するモノまであったりする。どれもその本人がオートバイに乗ることで考え、気づかされたことだから、たしかな根拠があるワケじゃないのに、それでもやっぱりオートバイとは不思議なもので、ぼくやあなたのようなオートバイ乗りであれば共感できるもんだから面白い。Part1では、そんな『ヒトとオートバイの本』を集めてみました。

■紹介書籍:オートバイ・ライフ/バ・イ・ク/がむしゃら1500キロ/世界を走った冒険野郎/チェ・ゲバラ、モーターサイクル南米旅行記/ROAD STREAM/禅とオートバイ修理技術/ぼくのキラキラ星/自由に至る旅/幸せは白いTシャツ 他。



●Part.2「その時、名車誕生」Birth of LEGEND

名車とはメーカーが作るのか、それともユーザーが育むのか。それは前者だ。名車たる“何か”があるから、多くのユーザーに愛されるのだ。しかしながら、その名車についての詳細な真実が語られることは、極めて少ない。メーカーそれぞれに守秘義務があるからだが、どれだけの名車であってもどの開発者にも一様に「ああすればよかった」、「あそこはもっと●●できたはずだ…」という反省はつきもので、さらに1台の開発が終わった途端、すぐに次の開発に取り掛かるため、やはり現場の生の声というのはなかなか残らない。そうした中でも、時代を変えて愛され続けているホンダ・スーパーカブ、同じくホンダCB750、そしてカワサキZ1については、貴重な“開発者たちの声”が残されている。名車誕生の瞬間を知ることは、オーナーじゃなくても非常に楽しい時間になる。

■紹介書籍:CB750FOURその真実/カワサキZの源流と軌跡/双翼の日の丸エンジニア/日本のヴィンテージバイク/名古屋オートバイ王国/オートバイ・グラフィティ/日本発のスクーター ラビットの技術史/日本のオートバイCATALOG COLLECTION/YAMAHA MOTORCYCLE DESIGN/ホンダ スーパーカブ/松明は自分の手で/The file of Kawasaki/BMWモーターサイクル史/ハーレーダビッドソン80年史 他。


●Part.3「レースとヒトとオートバイ」RACE and GENTLEMEN

言うまでもなく世界最高峰のレーサーを作るのも「人」であれば、走らせるライダーも「人」である。レースの世界は、興味がないオートバイ乗りからすると“たしかに別世界”だが、“同じニンゲン”のドラマとして眺めてみると、ずいぶん見え方が変わってくるものだ。なぜなら、そこには“同じオートバイ好き”(ちょっと筋金入りだけど)しか登場しないから。数々の名車誕生にも大きく影響したレースの世界を知るための「本」。レースがきっかけなのに、僕らの日常のオートバイライフにもヒントをくれる「本」。読みやすいモノを中心に揃えてみました。

■紹介書籍:ホンダオートバイレース史/伊藤史朗の幻/汚れた英雄/ポップ吉村の伝説/チャ ンピオン・ライダー/オートバイの科学/オートバイ乗りは、“怖がり”ほどうまくなる。他。


●Part.4「欧州オートバイ文化考」MC Culture of EUROPE

元祖オートバイはドイツのGダイムラーが1886年に発明した内燃機関付き自転車と言われる。しかし独・仏を中心とした“大陸側”がその後4輪を先行して開発したのに対し、イギリスでは1902年デビューのトライアンフを筆頭に多くのメーカーが2輪の開発を始めていたのだった。こうして他より先んじて2輪が発展した英国は、その後“オートバイ発祥の地”としてその歴史を積み上げていくのだった。

■紹介書籍:MOTORCYCLE Gathering/百年のマン島/イギリス「族」物語/Wings, Wheels, and R 他。


●Part.5「アメリカオートバイ文化考」MC Culture of AMERICA

およそ200年ちょっと前に、ヨーロッパからやってきた移民たちが作り上げた国、アメリカ。新天地にやってきた彼らは自分たちにとっての新しい幸せを目指し、西へ、西へとさらに移動を続けた。その距離ざっと5000キロ。どこまでも続く道。果てしなく広がる空。アメリカ人が“アメリカ人になった”時に心にも体にも染み込んだ価値観は、「走り続けた先には希望がある」と信じることだった。その精神は当然アメリカのバイク乗りにも受け継がれている。

■紹介書籍:あるチョッパーの死/潜入捜査官/ヘルズ・エンジェル/Hell's ANGELS異様で恐ろしいサガ/オートバイCHOPPER特集/THE BIKERIDERS/走れインディアン/バート・マンロー/AMERICAN RACER 他。


●Part.6「あぁ青春のバイク漫画」Wonderful MC COMICS

オートバイ・ブックスの最後を飾るのは「バイク漫画」。男気&人情シリーズから不良少年系、珍しいモノだとモトクロスを題材にしたものや自分探しの旅系まで……1980年代のバイクブームとともに、じつは紹介しきれないほど狂喜乱舞したバイク漫画。面白いのは、たいてい10代の頃に出会うため、世代により思い出の一冊が違うこと。というわけで、青春をもう一度……ではなく、大人になった今でも楽しめる「バイク漫画」を揃えてみました。

■紹介書籍:鉄のドンキホーテ/左のオクロック!!/街道レーサーGO/CAROLAWAY/W1ララバイ/ワイルド7/万歳ハイウェイ/うすバカ二輪伝/ケンタウロスの伝説/バイクメ〜〜ン/CB感。REBORN 他。


▲INTRODUCTION——真島昌利「オートバイ」
▲BOOK IN BOOK——片岡義男「オン・ロード」/大谷耕一「Motorcycle Photograph」
▲Column——「'69新宿カミナリ族はいま…」/「進駐軍モーターサイクルクラブとW1ファイル」/「トライアンフの伝説」/「ON THE ROAD」
▲閑話休題——萩原朔太郎「猫町」から考えるツーリング。

型番 W TOURING
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1,182円(税込1,300円)

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